何よりも重要なのはパンツである。

何よりも重要なのはパンツである。

どうも。

Moのモー(髙江洲)です。

 12月も終わりに近づき、もう2025年が目の前ですね。

皆様今年はいかがでしたでしょうか。

楽しかったこともあり、大変なこともあったかと思います。

悔いのない年になりましたでしょうか。

 

私は、このMoと言うお店をOpenしたことが大きな出来事でしたね。

正直に言いますと"死ぬほどしんどかった。"笑

夢見た世界というか、予想した世界とは真逆の現実がこの8ヶ月でした。

これから"死ぬほどしんどいことがまだまだあると思いますが、やるしかない。

ただ、8ヶ月この仕事を続けてこれたのはMoに足を運んでくれた皆様のおかげです。

誠に有難うございます。

 今この時を乗り越えることができればもっと皆様にいいものを届けることができる。もっと喜んでもらえると信じて新年を迎えたいと思っております。

今後とも宜しくお願いします。

 

さてさて、2024年最後の入荷。

2025SS最初の入荷がありました。

約3シーズン目となるシーズンの入荷はCale/カルから始まります。

 
今回は、このトラウザー。
Cale 
"Wool doseskin  one tuck trousers"

 

聴き馴染みのないかもしれないですが「doeskin / ドスキン」と言う織物の生地のことで、礼服やスーツなどを主に使われる生地。

柔軟で光沢がある上質な生地である。

要は、とても良い生地なんです。

急に簡単に済ませて申し訳ございません。

いろいろと蘊蓄を述べても名前だけでわかる人はあまりいないと思う。

さらに、これはベージュと明記されているが、いわゆる定番のベージュではないことは、画面で伝わるだろうか。

店内のあかりを全て消し、外のあかりだけで撮影をしたのだが、私が見ている色と写真の色が全くもって違う。この画面越しに見ている方は、キャメルに見えるだろう。

私が見ているこのパンツはベージュというよりは、小豆色と言いたい。

その小豆色がかなりのクセのもで、カメラの技術がない私にはこの色を写真で表現するのはかなりの難関である。

ただ、ベージュのパンツは数々履いてきたが、この小豆色は光沢があり、絶妙な色味で、繊細さと品の良さがかなりある色。

なかなか出会えない色。どこを探してもこの絶妙な色のパンツはないかと思う。

 
着用サイズ4
174cm 80kg L〜XLがジャストサイズ。
 

シルエットについて。

このシルエットについてはまず私が履いた感想をお伝えしたいと思う。

私は太ももが太く短足な私でも余裕があるワタリ。そこからテーパードがほぼ無く、真っ直ぐ落ちていき、足元にのっかった生地がフレアしたように見える。

そのおかげで太くて短足な私でも綺麗な足になれるのかと勘違いしてしまうようなパンツである。

私がコーディネートをするならばこの手のトラウザーは少し綺麗めな位置に属するため、上はスウェットやシャンブレーのシャツなどカジュアルなものを持ってくるだろう。シューズは、ナイキのコルテッツやコンバースでも良い。

それか思いっきりポスプロのパンプスに合わせるとかなりいけたスタイリングになるのではないか。

しかしこの絶妙な色味には本当に脱帽した。

画面ではわからないこのパンツを皆様に試していただきたいと心から思う。

またコーディネイトを組んでみたいと思います。

 

今回は以上です。

読んでいただいてありがとうございました。

 

Mo

高江洲でした。

 

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